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癌は転移を起こす可能性があります|効果的な治療方法

第4のがん治療

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治療のさまざま

第4のがん治療というものは巷で話題になっていますが、それ以外にもがんの告知を受けた人に示される治療方法は主に3つあります。それは、外科治療、放射線治療、化学(薬物)療法です。これを三大療法と呼びます。そして今、第4のがん治療として注目されているのが免疫療法です。免疫療法とは、身体の中にある免疫細胞を何らかの形で活性化させ、がん細胞を排除する治療法です。人の身体の中では、主に白血球が免疫を担っています。そして、その細胞の中には数多くの種類があります。それらが相互に作用し、日々身体の中の悪性細胞と戦っているのです。マクロファージや好中球、樹状細胞、ヘルパーT細胞、ナチュラルキラー細胞、リンパ球といった免疫細胞が、代表的な免疫細胞です。

免疫力に働きかける

健康な人でも、身体の中では毎日のように、細胞ががん化しているのです。その数は5000個にも及ぶともいわれます。それを白血球中の免疫細胞が排除しているため、がん細胞がコロニーを形成できないため、人は健康でいられるのです。しかし、免疫細胞が機能しなくなれば、人は健康体ではいられなくなります。加齢とともに免疫力が低下すると、がん細胞がコロニーを形成し始めます。その結果として、がんを発症してしまうのです。1970年代あたりから、免疫のしくみを利用したがん治療が注目されはじめました。抗がん剤や化学療法、放射線治療と異なり、患者が本来持つ免疫力でがん治療を行うというものです。現在では、ワクチンにより、がんだけを排除するよう免疫細胞に働きかける特異的免疫療法、免疫力全体の底上げを目指す非特異的免疫療法がメインです。それらに三大療法を組み合わせることで、高い抗腫瘍効果を発揮します。